夢占い『月の意味』月食、明かり、太陽、光、2つ、複数、星、落ちてくるなど１８診断

月は、昔から神秘的なものとされてきました。
おまじないや呪術にも使われてきましたね。

私は、パワーストーンなども月の光で浄化しています。
それぐらい、月にはスピリチュアルな力があります。

そんなことを聞くと、月の夢を見た人は怖がるかもしれません。
でも月にはたくさんの意味があって、基本は幸運を表しています。

なので安心してここから先の記事を読んで下さいね。
それではいってみましょう。

月の夢の基本的な意味

月にはたくさんの意味があります。
太陽が父親、父性を表すのに対して月は女性や母性の象徴と言われています。

また、仕事の賃金が月単位で支払われるところから月は仕事の象徴。

さらに満ち欠けする姿から妊娠の象徴とも言われています。

その他にも幸運、導き、援助、家庭的な幸せ、陰の強い力を表します。

夢からのメッセージを読み解くには月の状態も重要です。

月はその姿を毎日変えていきます。
それと同じで、運命も気まぐれに変化することを覚悟してください。

チャンスと思った時にモタモタしていたら、せっかくのチャンスを逃してしまうかもしれません。
この夢を見たらすぐに行動することを心がけてください。

さて、月の夢の意味がわかったところで、ここからは夢の内容別に解説していきます。

月食の夢

月食は昔は凶事が起こる天変地異として恐れられてきました。
夢の世界でも月食は不吉の象徴として考えられています。

この夢を見ると、近いうちに悪い知らせが飛び込んでくる可能性が大です。

月は女性の象徴でもあるので、母親をはじめとする身近な女性には、特に気をつけてあげてください。

そして、自分自身に対するトラブルを暗示することもあります。

年齢や栄養状態などによって体調が変わってしまうこともありますよね。
少しでも体調に異変を感じたら、早めに病院に行ったほうがいいでしょう。

月食の夢を見るということは、運勢が長く低迷している証です。

転職や新しいプロジェクトなど、自分や家族の運命を変えかねない事柄は、なるべく控えるのがベスト。
時期が来るのをじっと待つのが正解です。

月と太陽が同時に出る夢

太陽は父性、月は母性を表すので、この2つが同時に出てくるのは、「父母」か「夫婦」を意味しています。
父母、夫婦どちらかの力が強く相手を威圧していることを暗示することもあります。

別の意味では、月と太陽が同じ位置に並んでいるのは、良い意味では妊娠や男女和合の暗示です。

でも悪い意味では、部下や後輩などの裏切り、不正、ライバルへの内通などの恐れを示しています。

本来、太陽と並び立つべきではないものが太陽と肩を並べていると解釈するからです。

月の光、月の明かりの夢

月の明かりの夢は幸運の象徴です。

明るいほど幸運は大きいとされています。
特に月の光が自分の体を照らしている夢は

• 仕事の成果が上がる
• 評価が高まる
• 責任ある地位につける

などの喜び事があるとされています。

既婚の男性がこの夢を見たら、妻や妻の実家、妻の親族などの助力を得ることを暗示しています。

未婚の男性が観たら、素晴らしい女性に出会えるチャンス到来を表しています。

女性の場合は、妊娠の可能性も。

また月明かりの下を歩いている夢は、進む方向によって吉凶が分かれてきます。

右または東に進む夢は、運気好転の予兆です。

逆の場合、左または西に進む夢は、運気衰退の予兆です。

月が2つ出てくる夢

月は幸運のシンボルです。
その月が2つ出てくるのは、単純に幸運が2倍になるという暗示です。

幸運の暗示の時は、何事も自信を持って積極的に行動してください。
そして自分がチャンスだと思ったらしっかり掴んでくださいね。

月はその姿を変えるようにチャンスが消えてしまうのも早いかもしれませんよ。
ただし、悪い意味では不倫や浮気への警告の場合があります。

たくさんの月、月が複数出てくる夢

夢の世界あるあるですね。
普通、月は1つしかないですから（笑）

夢の中に複数の月が出てくる夢は、満月なら幸運がたくさん訪れる暗示です。
でも欠けていく月がたくさん出てくるのはあまりいい暗示ではありません。

欠けていく月は不吉の暗示です。
月の状態をよく思い出して判断してくださいね。

また別の意味では「月が2つの夢」と同じであなたに浮気心が芽生えているのかもしれません。
相手を裏切るような行為をすれば、やがて自分に返ってきます。

あとで後悔しないように、誠実な行動を取ってくださいね。

星空に月が昇っていく夢

この夢は、次第に運気が好転していく予兆です。

財運も上昇していきますよ。
今はつらい時期かもしれませんが、先行きは明るいので安心してください。

立身出世、豊かな生活を掴むことを意味しています。
なので、苦しいからと逃げ出さずに地道な努力を重ねることが大事です。

運気の上昇はゆっくりなので、諦めないで頑張れば必ず幸運はやってきますよ。

大きい月の夢

夢の中の月が異様に大きく見えたり、近くに見えるような夢は運気アップの吉夢です。

特にその月が満月だったら、大幸運が訪れるでしょう。
今まで、コツコツ頑張ってきたあなたには、これから幸せな毎日が待っていますよ。

人間関係も良好になり、出かけることが多くなりそうです。
やりたかったことにも挑戦してみてください。
きっとうまくいきますよ。

赤い月の夢

赤い月って珍しいですが、たまに見ることがありますね。
赤色は夢占いでは情熱の色。

この色の月を見るのは、今のあなたはエネルギッシュでパワーが溢れている証拠です。
何事に対しても自分の力以上の力を発揮できるでしょう。

ただし、あまりにもギラギラした派手な色の赤い月はあなたの焦りを表しています。
はやる気持ちが思いもよらない失敗を招くことを警告しています。

月が落ちてくる夢

ちょっと想像できない現象ですが、この夢は落ちていくのと同じで、あなたの運気も落ちていきます。

この夢を見ると、仕事のミス、失恋、家庭内トラブル、対人運など様々な不幸が訪れるでしょう。
何をしても上手くいかず、失敗ばかりが続くみたいです。

でもだからと言って落ち込んではダメです。
こんな時は静かに過ごすことが1番。

取り乱すとさらに悪運を呼び寄せてしまいますよ。
ちょうどいい休養の時間が出来たと思って、ゆっくりしてください。
そのうち、運気も良くなっていきます。

月が沈む夢

この夢も「月が落ちてくる夢」と同じ意味がある悪い暗示です。

親や後援者の不幸、支えを失う不安の象徴です。
失業や近親者の病気の暗示もあります。

何事も慎重にし、十分気をつけましょう。
また母親の身に心配事が生じるかもしれません。

月に雲がかかる夢

この夢は吉凶混合の夢です。

吉夢の場合

一度雲に隠れた月が再び現れる夢は、問題解決の予兆です。

月に照らされたものが、そのヒントとなっている可能性があります。

凶夢の場合

雲に隠れたままの月や、月にかさがかかるなど陰りのある月は中断や挫折の象徴です。

降格、裏切り、スキャンダルなどの災難を意味しています。
また面倒なトラブルや不幸な出来事など不運を表します。

特に恋愛に関してのトラブルがありそうです。

またそれらの問題にはあなたの感情がさらに拍車をかけそうです。
何があっても冷静さを保つようにしてください。

おぼろ月夜の夢

おぼろ月夜というのは、 春の夜に月がほのかに霞んでいる情景を指す言葉です。
春の季語として使われることが多いですが、原因は黄砂による影響とも言われています。

そんなおぼろ月夜の夢は、神秘的で一見いい夢のような気がしますが実は凶夢です。

あなたの未熟さや道が定まらない不安の象徴です。
親や上司に理解されない、やりたいことが見つからないといった状況も反映しています。

当てはまる人は自分をしっかり見つめ直してください。

月を飲み込む、掴む夢

ん～(( ；ﾟДﾟ))ﾌﾞﾙﾌﾞﾙ　　これも想像できない夢の世界あるあるですね。
月を飲み込む夢は、大きな幸運を手にする暗示です。

仕事で大抜擢されたり、相当な財産を引き継いだりする可能性も考えられます。

また、あなたが女性の場合、結婚や妊娠を表すこともあります。
どちらも周囲から祝福される幸せなものとなるでしょう。

ちなみに月を飲むと男の子、懐（ふところ）に入ると女の子を意味していると言われていますよ。

水面に映る月の夢

水面に映っている月は掴めそうで掴めないですね。
それと同じような意味で吉凶に分かれる夢です。

本来、手の届かないものが身近になるかもしれません。
または偽物やすぐ失われるものの象徴でもあります。

現在、苦境にある人にとっては諦めかけていた夢などが叶う予兆です。

恋愛に関しては、はかない思いや破局を暗示します。

ここからは月の状態について説明しますね。

満月の夢

妊婦や出産の象徴とされています。

その他にも、素晴らしい幸運がもたらされる暗示ですよ。
特に恋愛が成就する可能性は高いはずです。

どのような幸福にせよ、満月の夢にはあなたの人生が最も輝く時期が来たことを告げています。

自分に自信を持って積極的に行動してください。
また、満月の夢は移動や転居、あなたの家族の周囲の変化を表すこともあります。

満ちていく月

満月に向かって満ちていく月。

新月、三日月、上弦（じょうげん）の月など、これから満月に向かって満ちていく月が出てくる夢は、今後、運気が上昇していくサインです。

あなたにはパワーが満ち溢れ、様々なことに対してポジティブかつエネルギッシュに取り組んで行くことが出来るでしょう。

欠けていく月の夢

半月や下弦（かげん）の月など、これから新しい月に向かって欠けていく月の夢は、運気ダウンを表します。

あなた自身、パワーダウンしている状態なので、何か新しいことを始めたとしてもそれがうまくいく可能性は低いようです。

自信を失い、気分がふさぎがちになるので適度な休養が必要です。
障害にぶつかった時は、一度、気分転換をして前向きな気持を取り戻してください。

また別の意味では、母親の身に異変が生じる予兆です。

徐々にではなく急激に欠けていく月は、今までの援助が突然途切れたり、支援者の急変が起きる事を意味しています。

失敗の暗示もある凶夢なので、何事も慎重に行うようにしてください。
今はおとなしくしておいたほうがいいですね。

また、恋愛に関する悲しい出来事やブルーな精神状態、病気の兆候も出ています。
基本的にすべてにおいてマイナスの暗示を持っています。

でも欠けながらも新月に向かっているのでやがて再出発がやってきます。
その時までにパワーを蓄えておきましょう。

三日月、半月の夢

三日月や半月は悲しいまなざしや獣の目のようなイメージです。

この夢は、良くない暗示です。
他人のいさかいに巻き込まれ損失を被るかもしれません。
また、恋愛に関する悲しい出来事があるかも。

病気の兆候もあらわしているので体調の変化には十分注意してください。

現在はまだ低迷期です。
でも月の状態は変わっていくので、やがて満月がやってきます。
そのときには再出発や新しい出会いがありますよ。

月の夢のまとめ

月の夢を見るということは、今のあなたの感受性が鋭くなっているときです。
それを生かすも殺すもあなた次第。

仕事や趣味などでクリエイティブな才能を発揮することもできますが、ともすると感情的になりやすい傾向があります。
意識して、理性的に振る舞うことも必要です。

感も鋭いときなので、良いことも悪いことも直感に誤りはないはずですよ。

月の夢をまとますね。

月の夢の象徴

• 幸運
• 導き
• 妊娠
• 後援者
• 仕事
• 女性

今回の記事があなたの参考になれば幸いです。
最後まで読んでいただきありがとうございました。