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カードの箱を開けたら、絵は見える。でも下の文字が英語。The……その先、これ何て読むんだろう。
英語の名前で、いきなり入口が閉まった感じ!
たとえば初めて英語表記のタロットを手に取るなら、そんな所で止まるかもしれません。でも、カード名を日本語の解説へつなぐ作業は、英語の説明書を全部読み切ることとは分けられます。まずは三枚だけ、番号と名前を並べてみよう。
ライダーウェイト系の今回の例なら、The Foolは愚者、The Magicianは魔術師、Justiceは正義。番号はそれぞれ0、I、XIです。英語の一語から未来を決める話ではなく、どのカードを見ているのかを確かめ、解説の場所を探すための入口です。
商品例はU.S.GamesのRider-Waite Tarot Deck、WR78。メーカーの英語表記と実在する日本語解説付き販売商品を2026年10月8日に確認しました。実際に買って使った体験談ではありません。一組を買う前も、持っている一組を読む時も、どこを見るかを具体的に考えます。
愚者はThe Fool。名前の単語だけで、自分の評価へしないでね
最初はThe Foolから。日本語の解説では「愚者」として探せるカードです。呼び名が強く聞こえても、その名前が出たことを自分への悪口として受け取る必要はありません。
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A.E.Waiteの『The Pictorial Key to the Tarot』の公開目次と章題には、Zero、The Foolの対応を確認できます。ここで使うのは、名前と番号をつなぐ資料です。原著の全解釈を翻訳して掲載する記事ではありません。
カードを見ているなら、まず下の文字と上の番号を別々に見ます。英語の名前が読めなくても、0を手がかりに解説書の目次や索引を探せる場合があります。絵から名前を推測する前に、印刷されている文字へ戻る方法です。
Theは、カード名の前に付いている語。最初の一枚を探す段階では、その語だけを別のカード名として覚えなくて大丈夫。The Foolというまとまりと、日本語の愚者を対応させます。大文字と小文字の表示が違う場合も、同じ綴りかを見ます。
紙へ書くなら、一行目に「0/The Fool/愚者」。これをカードの意味の結論とは呼ばず、名前を探す行として残します。その下に、使っている解説書のページを控えれば、次に同じ名前を見た時の戻り先になります。
ここで、愚者という日本語だけから「失敗する」と決めないでね。カード名の和訳と、解説書がそのカードをどう説明しているか、今の現実に何が起きるかは、それぞれ違う話です。三つを一つの短い言葉へ詰めないようにしよう。
解説を読んだとき、同じカードについて複数の言葉が並んでいるかもしれません。その全部を自分の性格の判定に使う必要はありません。最初は、この本のどこへ名前が載っているかを探すだけでも、読む作業は進んでいます。
たとえば練習の場面なら、今日は自分の予定を占うのではなく、一枚を選んで名前を調べるだけにします。何が起こるか当てる作業を足さなければ、英語を読めないことと占いの能力を結び付けずに済みます。これは学び方の案です。
カード名の綴りを写すときは、写真の一部分だけではなく、カード全体の表記を見ます。小さくて読めない場合は、無理に似た文字へ置き換えず、商品説明や対応する解説へ戻ろう。分からない綴りをそのまま検索すると、別の名前へ進んでしまうことがあります。
愚者の一行ができたら、それで一枚分です。英語の長い文章を読み終えていなくても、The Foolから解説へ戻る道は作れました。最初の練習を、分厚い単語帳へ育てすぎないでいいよ。
魔術師はThe Magician。Iは、一枚目のIとして見よう
次はThe Magician。日本語では魔術師の名で探します。今回のライダーウェイト系の対応はIです。アルファベットの形に見えて迷う場合も、番号と題名を一緒に確認します。
Waite原著の魔術師の章では、I、The Magicianの章題を確認できます。今回の番号のIはローマ数字の一。名前を探す記録なら、「I/The Magician/魔術師」と並べられます。
0の次にIがあるなら、どちらも一番最初なの?と迷うかもしれません。ここでは番号の表示を、読者が学ぶ順番の命令と混ぜません。愚者から見ても、魔術師から見ても、自分が読んでいる一枚の対応は確かめられます。
Magicianの綴りを覚えることより先に、手元の解説へ戻れるかを見よう。索引が日本語だけなら魔術師で探し、英語も載る本なら英語の題名を照合する。どちらの表記が載るかは、その解説書の実物を見て確認します。
日本語の本だから、手持ちのすべてのカード名が同じ訳で載っているとは限りません。別の呼び名がある場合は、その本の見出しをメモへ加えます。カードの文字を書き換えるのではなく、読みたい説明への手がかりを増やす案です。
ここで、魔術師という名前から、何でも思いどおりにできる意味へ飛ばさないでね。名前と説明を分けて読む段階です。原著や日本語解説の説明を知りたいなら、その本文へ進む。短い日本語名だけで、本文の話を全部代用しないようにします。
英語のカードを買う理由が、原語の題名も眺めたいことなら、この対応を一つずつ増やせます。一方、日本語で読むことを最優先したいなら、日本語表記の商品も別の候補になります。英語を読めないと趣味を始められない、という条件を足しません。
メモを増やすときは、カード名の欄と、自分が思ったことの欄を分けます。たとえば「名前は魔術師」は対応の記録。「響きから道具を使う人を想像した」は、自分の連想として書く欄です。後者を解説書の正式な意味として載せないための区切りです。
友人と一緒に読むなら、片方がカード名を見て、もう片方が同じ本の索引を探す方法もあります。実際にそうした会話があったという報告ではなく、練習の案です。どちらが英語をたくさん知っているか競うより、同じ一枚の説明へたどり着けるかを見ます。
この一枚で名前と番号の使い方が分かったら、次に進む時も同じ行を使えます。ただし、別の商品へ移った時は、そのデッキの題名と構成へ戻ることを残しておこう。すべてのタロットを、同じ表記で扱うわけではありません。
正義はJustice。XIを見つけたら、使っている一組へ戻ろう
三枚目はJustice、日本語では正義です。今回の対応はXI。Iが一、Xが十で、XIは十一です。ここまでなら、英語名と番号を並べる記録が三行になりました。
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Waite原著の正義の章題では、XI、Justiceを照合できます。ここで載せるのは今回の系統の対応。別のデッキで同じ日本語名を見た時には、その一組自身の説明を見てください。
番号が違うように見えたら、まず何を比べているかを確認します。手元のカードと、その説明をする本が対応しているか。同じカードの別言語を見ているのか、別の系統のカードなのか。違いを見つけたことだけで、間違った商品と決めません。
今回の三行を並べると、次のようになります。これは名前を探すための対応表で、未来の出来事や人物の性格を判定する表ではありません。
| 番号 | 英語の名前 | 日本語で探す名前 |
|---|---|---|
| 0 | The Fool | 愚者 |
| I | The Magician | 魔術師 |
| XI | Justice | 正義 |
Justiceの名前にTheが付いていないことも、そのまま写します。最初の二つにTheがあるからと、三つ目へ自分で付け足す必要はありません。カードへ書いてある形や、対応する資料の題名を見ながら記録します。
日本語の正義という言葉から、何かの争いで自分が必ず正しいと決める作業にはしません。解説を読む趣味と、現実の相手の事情や証拠を確認することは分けられます。カードの題名は、その人についての調査結果ではないからです。
解説書に正位置、逆位置の欄がある場合も、まずどのカードのページを開いたかを確かめます。見出しを読み違えたまま言葉を拾うと、違うカードの説明がメモへ入ってしまいます。名前と番号の三行は、説明を読む前の照合に使えます。
今日の練習は、正義の意味をすべて暗記することまで広げなくて大丈夫。XIとJusticeが、自分の使う解説のどこに載るかを探す。その場所が見つかれば、次に戻るページも分かります。
読めない名前が出た時も、同じ方法で番号と綴りを控えられます。ただし、大アルカナの番号の探し方を、小アルカナすべてへ同じ形で当てはめないでね。カードの構成と名称は、一組の説明で確かめます。今回は三枚へ範囲を絞った入口です。
三枚を見た後に一枚へ戻ってみよう。英語の名前を見て、日本語の見出しがどこにあるか思い出せるか。思い出せなければ、自分の紙へ戻ればいい。最初から記憶だけで読めるようにしないといけないわけではありません。
買うなら、英語のカードと日本語の冊子を別々に確認しよう
ここまでの練習に使う商品を選ぶなら、英語名を眺めたいことと、日本語の説明を読みたいことを一緒に考えます。カードの言語と付属説明書の言語は、二つの確認です。
U.S.Gamesの商品案内では、Rider-Waite Tarot Deckの型番はWR78、七十八枚、言語はENと確認できます。今回の英語名を読む入口では、この商品の系統を具体例にしています。
検索結果の日本語の商品名だけで、日本語がカード本体へ印刷されていると決めないでね。英語の本体へ販売店が日本語の説明を付ける商品もあります。カード自体を日本語で読みたいなら、その目的に合う商品かを別に確認します。
今回確認したmitake shopのスタンダードの販売ページは、六十ページか九十ページの日本語解説という選択肢を案内しています。九十ページの選択にはポーチが付かない旨もあります。同じページの写真にポーチがあっても、選ぶ組み合わせの内容を見ます。
また、その販売説明では、大アルカナ二十二枚、小アルカナ五十六枚に付録カード二枚を加え、合計八十枚としています。占い用の構成が八十種類へ増えたという意味にはしません。メーカーの七十八枚の構成と、店が記す付録を分けて照合してください。
日本語冊子が付くことだけでは、今回の英語名と日本語名がどのページで対応するかまでは確認できない場合があります。中の見本や説明の対象を見て、疑問があれば注文前に聞こう。ページ数の多さだけで、知りたい所へ全部戻れると保証しません。
手持ちの日本語解説が、すでに今回の一組へ対応しているなら、冊子を追加する必要がない場合もあります。反対に、手持ちの本が別のカードを扱っているなら、同じ名前でも番号や絵の前提を照合する必要があります。英語の勉強用に、別の一組を増やすことを先に決めなくていいよ。
注文時は、メーカーと商品名、サイズの種類、付属の選択を見ます。スタンダード、ポケット、ミニなどのサイズ違いを、今回の英語名を見ただけで同じ商品として扱いません。必要な寸法と自分の置く場所も、商品自身の説明で確かめます。
価格と送料、在庫、発送予定は注文時点で確認します。検索結果に出た価格が、選んだ冊子やセットの総額と同じかを見よう。返品や不備の問い合わせ条件も、販売店の案内へ戻ります。先に自分の紙へ三行を書く作業なら、買い物が終わるまで待たずに進められます。
届いたら、まず注文した一組と付属物が合っているかを照合します。カード名と番号が読めない物があったら、分かった所から控え、不明な所を販売案内や解説で確認する。読めない文字を自分で補って、枚数だけ合わせる確認にしないようにしよう。
練習の記録には、「カードの題名」「解説のページ」「自分の疑問」の三つを残す案があります。今日は英語の読み方、次は番号の見方。その疑問が解決したら、同じ行へ短く追記できます。文章をたくさん写すより、自分が戻れる場所を残すための紙です。
友人と一緒に眺める場合も、意味を当てる試験にしなくていいよ。英語の名前から日本語のページへ戻る所を一緒に探せます。知らない名前があることを笑うのでなく、次に探す手がかりにする。カードを前にした会話の案として使えます。
最初のThe……で止まった場面へ戻ってみよう。今は三つの名前と番号を、同じ紙で見られます。すべての意味を覚えたとは言わない。でも、どこを読んでいるかを確認する道は一つ作れました。
次に同じ三枚を見るときは、メモを横へ置き、まずカード名だけを見てから紙で照合する案もあります。覚えていた名前はそのまま、不明だった名前は紙へ戻る。全部を暗記する試験にせず、どの一行をもう一度見たいかを選ぶ練習です。
英語の説明書が分厚く見えても、今日の範囲はこの三枚でいい。気になった名前を一つ見つけて、対応するページを開く。知らない英語を前に箱を閉じる代わりに、読める手がかりから、絵と解説の時間へ進んでみよう。